「Buses are cash free」の意味は?2016年12月05日 17:23

ロンドンの地図の余白に書いてある「Buses are cash free」というセンテンス、「この意味分かるか?」とステントマンに問われて分からなかった私、「バスには現金が使えません」という意味だと知って、いかに英語力のないことを思い知ったが、同時に改めて今回利用したIC乗車カード、ロンドンのOysterとパリのNavigoのことを思った。
Oysterカードはデポジット5ポンドを払えば、あとは自由に販売機でチャージ(ロンドンではtop-upという言葉を使っている)できるシステムでデポジットに食い込んでも一回は赤字のまま乗車出来るという大変便利なもの、日本のパスモとスイカに似ている。
しかしパリのNavigoは、まず5ユーロのカードを買いそれに写真を貼らなければならない。そして月曜日から土曜日までの使用と決まっている。今回、私の場合は、6年前に使ったカードがそのまま使えたので、お金をチャージするだけで済んだが、地下鉄やバスに乗った回数にはちょっと及ばなくて、カルネを使用したステントマンのほうが賢明だった。
だが、当てるだけで、ピッ、ピッと音がして改札口を通れる便利さは東京とまったく同じように快感がある。

スマホもいじれる手袋2016年12月13日 22:51

友人のE.Hさんが私のために編んでくれた手袋、とびきり暖かいのに、スマホもいじれるので大変便利。
亡くなった彼女のご主人が「編み物をしている君の姿が僕は一番好き」とおっしゃったそうで、その思い出を胸に、冬は編み物をしている時が一番幸せだわ、とのこと。
それにしてもこの手袋、なかなかのアイデアと感心する。ただ50目×80段ぐらいの二目ゴム編みをまっすぐ編み、親指が出る場所だけ開けて閉じればいいだけだ。私も作ってみようかな。

ワンちゃんの腹巻2016年12月25日 22:10

友人の編んだスマホが使える手袋を紹介したところ、反響が大きかった。その中の一つ、「ほとんど同じサイズで同じものを編んで、結果は全く違うものになっています」という報告が、写真と一緒に送られてきた。
右端のセーターは少し太めにして穴の場所をかえての作品らしい。

お年越し2016年12月31日 23:56

恒例の我が家の「お年越し」は生牡蠣、そして築地に買いに行ったおかげで安くておいしい中トロと赤貝のお刺身も楽しめた。いつも泊まっていく孫に加え、もう一人もどうしても泊まっていくと残り、ジイさん、バアさんは大慌て。とにかく大忙しの年越しでした。