「祈りの幕が下りる時」2017年10月14日 23:30

久しぶりに東野圭吾を読んだ。加賀恭一郎シリーズの一つの作品で映画化が進んでいるらしい。以前は「白夜行」「秘密」「手紙」「幻夜」等々、随分楽しませてもらったけれど、最近はすっかりご無沙汰だった。感想は星三つぐらいかな。まあ、ミステリーって、多かれ少なかれ無理がある話になるけれども、疑問が解決されていくに過程にはちょっとついていけなかった。いろいろな名前が出てきて、頭の中、ごっちゃになって覚えるのが大変!
それにしても手を変え品を変えいろんな話を作って、いつもながらすごいタフな作家だなと感心する。