ハズキルーペでなつかしい桐島洋子2018年12月23日 22:05

今から25年ぐらい前だっただろうか、桐島洋子のエッセーは読書好きのママ友たちの間をしばしば行ったり来たりしていたものだった。たまたまその中の一人がご自分の本棚を整理していて見つけたのが≪美食の貝合わせ≫、彼女が「字がすごく小さいよ」と言いながらも持ってきてくださった。
桐島さんのような豪華な食事には縁がないまま生きてきた私であるが、パリでの牡蠣の話から始まる数々の「おいしいもの、おいしいお酒」との出会いをハズキルーペの力を借りながらアッという間に読みきり、いろいろ豪華な料理や美味しいお酒を実際に味わったような気分になった。
それにしても、桐島洋子は文がうまい、最近は作品も出ないようだが、どんな感じで暮らしているのかなあ…

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