もともと学生のころから古文は苦手で「源氏物語」には興味がなかったが、7年前から参加している、同じ地区に住むおばさんたちの句会(ろんぽわん句会)のメンバーの顔触れは、まずリーダーが、ライフワークとして「源氏物語」を研究している先生である。
そして句会のメンバーには、彼女の源氏物語教室に通ったお弟子さんもいる。俳句と源氏物語はあまり結びつかないような気もするが、少しでも仲間たちの知性に近づけるように、最近出版された角田光代の現代語訳の評判がいいことをきっかけに、角田ファンとして挑戦することにした。果たして続けられるか、否か...
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