足底腱膜炎2021年01月03日 23:42

昨年秋から、足底腱膜炎という、経験者でなくてはちょっと
その辛さが分からない病にとりつかれています。
足底の筋や腱膜が炎症を起こして腫れてしまい、
歩行が困難になるという厄介なものです。
料理も夫に頼るしかないのですが、煮しめなど手の込んだのは
無理…しかし毎年恒例のアワビ、生牡蠣、ローストビーフは
夫の活躍でおいしくいただきました。
さてさて、どんな料理でも、Xmasとお正月には
シャンパンは必須です。「何もたべられなーい」なんて
言っている人も白い泡に力をもらえるような気がして、
グラスに手を伸ばしてしまいます。
このハプニングで、夫の料理の範囲がぐっと広がり、
もう「シェフ」といってもいいぐらいの腕前になったというのは
すばらしいことでしょう。

「思い出のバッグ、見事によみがえる」2020年11月18日 21:29

「思い出のバッグ、見事によみがえる」
その昔、夫と初めての海外旅行でフィレンツェに行った折、
中世の雰囲気がそのまま残る美しい街の中で、
グリーンを基調とした私好みのバッグ、スカーフ等々に目を奪われ、
「清水の舞台」から飛び降りてこのバッグを買った。
大事に大事に使ってはきたが、「お気に入り」ともなれば
当然汚くなるのも速い。さすがにこの頃は「要らないもの」
の一つとしてタンスに眠ることになるしかないと思っていた。
しかし3ケ月前のある日、近くのデパートで「兵庫県・豊岡市」
での「カバンストリート・バッグの復元」というキャンペーンに
出会った。
「費用は新品と同じぐらいに高くなる、しかも色が完全に同じに
なるという保証はない、それに完成までに3ケ月もかかるなんて…」
「こっちは76歳のお婆さんなんだ、やめたほうがいい…」
といろいろな声が叫んでいたが、フィレンツェの街からの
エールが密かに私に届いたのだろうか、
さんざん迷った挙句に注文してしまった。
そして3ケ月、バッグは見事、35年間の歳月を超えて戻ってきた。
フィレンツェのグリーンがもどってきた。
うれしい! 大事に使っていこう!

「青空を見る」2020年11月13日 21:56

95年間、母とずっと一緒に生活していた我が妹、
母が亡くなってかれこれ8年経ち、
それに孫が増えるというので、
大がかりな、母の遺品の断捨離を決行したそうだ。
その中に、
私の小学4年生時のお習字の掛け軸を発見したと電話があった。
「青空を見る」と書いてあるそうだ。
それを聞いた時に、はっきりとそのタイトルを思い出した。
そうだ、何がしかの賞をもらったのだ。
このところ物忘れのひどい私、小学校4年生の感激を再び実感できて嬉しい!
あしたも青空の模様、思いっきり空を見上げよう。

一刻もはやくワクチン誕生を・・・2020年11月01日 23:44

最近、歳のせいか、いやに早い時間に目が覚めることがある。
そして今朝、思いがけなく見事な朝焼けを観ることができたので、
思わずカメラを向けた。
8月31日に観葉植物の育て方に苦慮していることをUPして以来、
2ケ月もFacebookにはご無沙汰してしまった。いつまでもコロナのせいにしてUPをさぼっているわけにもいかない。
この朝焼けが新しいワクチン誕生のきっかけとなりますように…

広辞苑さえあれば2020年08月31日 22:44

今年こそ、ブログの内容をもう少し充実させて、数も多く、と思っていたのに、
あっという間に8月も終わりになってしまった。
なにごとも中途半端で、反省することしきりであるが、さてそういう今、ここに取り上げるテーマの主役の名前が簡単には出てこない。
もともと植物の世話など苦手な私であるのに、
家にはいつも観葉植物を置いている。
そんな我家に生き残っているこのPhilodendoronという植物、
小さいときは気に入っていた枝ぶりだったのに、
いまはひたすら横に伸びていく。はて、どう剪定していくのだろう。
ちなみに、この植物、【フィロデンドロン】としてちゃんと広辞苑に「サトイモ科の蔓性植物」と出ていた。
広辞苑って、観葉植物の名前まで出ているんだ!