私の留め書き帳

今日は母の日、いつも気を遣ってくれる二人の息子にかわって、今年は、これまた世話になりっぱなしの夫から、きれいな珍しい品種のカーネーションの花束をいただいた。
まだ腱膜炎が完治していない身なので、歩行がその日によってうまく行くときと、まるでヨチヨチ歩きになってしまう時がある。そんな時は、介護センターで一所懸命歩行練習をしていた昔の母の姿が思い出され、自分のそれと重なって、母のことを十分に思いやっているつもりだったが、なんてやさしさに欠けていたのだろうと何とも言えない気持ちになる。姑の世話についても同様のことがいえる。