紅葉葵が咲きました。2020年08月07日 00:33

7,8年前だったろうか、S家からいただいた紅葉葵の種から赤い大きな花が咲いた時は感動的だった。
なんといっても、この花の色がすばらしい。実に上品な紅色で、花びらに薄く線が引かれている。
その後、白い紅葉葵もいただき紅白の賑やかな景色になったが、やはりこの紅色はこれだけのほうが
素晴らしいと思う。太陽が出ている間だけ咲いて、夕方になるとヘナヘナという感じに萎んでしまうところが
その美しさをさらに際立たせている。咲いている間はずっと眺めていたい。

源氏物語2020年08月11日 22:53

もともと学生のころから古文は苦手で「源氏物語」には興味がなかったが、7年前から参加している、同じ地区に住むおばさんたちの句会(ろんぽわん句会)のメンバーの顔触れは、まずリーダーが、ライフワークとして「源氏物語」を研究している先生である。
そして句会のメンバーには、彼女の源氏物語教室に通ったお弟子さんもいる。俳句と源氏物語はあまり結びつかないような気もするが、少しでも仲間たちの知性に近づけるように、最近出版された角田光代の現代語訳の評判がいいことをきっかけに、角田ファンとして挑戦することにした。果たして続けられるか、否か...

大きさの差はほんの少し2020年08月11日 22:59

毎年ゴールデンウィークの時期に近くの陶芸教室ではバザーが開かれる。しかし今年は新コロナ騒ぎで中止だった。
いつも生徒さんたちの作品が、大変良心的なお値段で販売され、Y子さんの作品が気に入って既に何品か購入しているが、今年は、彼女がわざわざ、私好みの大小の湯飲みをもってきてくださった。ふつう夫婦茶碗というと大きさがもっと際立っているが、この、ほんのちょっとの差が気に入っている。私好みのグリーンも素敵な色だ。Y子さん、ありがとう!

広辞苑さえあれば2020年08月31日 22:44

今年こそ、ブログの内容をもう少し充実させて、数も多く、と思っていたのに、
あっという間に8月も終わりになってしまった。
なにごとも中途半端で、反省することしきりであるが、さてそういう今、ここに取り上げるテーマの主役の名前が簡単には出てこない。
もともと植物の世話など苦手な私であるのに、
家にはいつも観葉植物を置いている。
そんな我家に生き残っているこのPhilodendoronという植物、
小さいときは気に入っていた枝ぶりだったのに、
いまはひたすら横に伸びていく。はて、どう剪定していくのだろう。
ちなみに、この植物、【フィロデンドロン】としてちゃんと広辞苑に「サトイモ科の蔓性植物」と出ていた。
広辞苑って、観葉植物の名前まで出ているんだ!