ボジョレ・ヌーボー2012年11月19日 00:24

ボ-ジョレ・ヌーボーの解禁日というのが、日本で騒がれるようになったのはいつごろからだったろうか。いまやゆるぎない11月の風物詩になっているような気がする。実際のフランスではどんなふうなのだろうか、一度この目で確かめてみたいものだ。
 きょうは、その「ボ-ジョレの新酒を味わう会」ということで近所の飲み友達が集まって楽しい時を過ごした。おつまみは、フランス産のチーズあり、イタリア料理のバーニャカウダあり、手の込んだ料理・パプリカのムースあり、はたまた里芋の煮っ転がしありで、実に豊かな「ボ-ジョレ・ヌーボーの会」でした。
 ところで、日本では「ボージョレ」と書くので、ボーを伸ばして発音する人が多い。何故と、前から思っていたら、某メーカーのサイトに「はじめは『ボジョレー』と言っていたが、フランス語の発音が『ボージョレ』に近いので『ボージョレ』と書くようになった」とあった。
 たしかに「ボジョレー」となると、今度は「レ」にアクセントがつくように発音する人が多いのかもしれない。それも変だ。
 一番フランス語に近い発音のカタカナは実は「ボジョレ」ではないかと思う私であります。

コメント

_ Atsuko Tsujisaki ― 2012年11月19日 10:32

ここの文章とまったく同じものをファイスブックに載せたところ、フランス在住何十年だった方から、Beaujolaisは「ボージョレ」と「ボー」を伸ばして発音するのだ、というご指摘を受けました。私のほうが間違いだったようです。すみません。

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