天空の蜂2015年11月04日 14:06

まず、この作品が20年前のものだということに驚く。東野圭吾のファンで、作品はほとんど読んでいるつもりだったが、こんな本も書いているとは、まったく知らなかった。
それにしても東野圭吾の博学ぶりに驚く。小説の上では10時間という長さの話を、いろいろな角度から630ページにわたり展開し、原子力、原発の専門知識がふんだんに語られる。
私自身には理解するのはむずかしく、そこら辺は斜め読みに近かったが、福島の悲劇の後だけに訴える力は相当なものだ。
映画もおもしろそう、観に行こうかな。

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