バロック音楽とコンテポラリーダンス2016年06月11日 12:05

教会で開かれるコンサート「フランスの風」に出掛けた。
「バロック音楽とコンテポラリーダンスの新たなる融合」というサブタイルが付いている。中世そのもののメロディに合わせ、普段着姿のダンサー(KAN-ICHIさん)が教会の全体を使って、飛び、跳ね、自分の世界を一人で表現する。すごく斬新な試みだと思った。
フランス人のチェリスト2人(ラファエル・ピドー氏とパスカル・ジョパール氏)がなかなか魅力的、チェンバロの植山さんは美人だしフランス語もうまい。
あまり聞く機会のないバロック音楽を堪能した夜だった。特にデュポール「チェロと通奏低音のためおソナタ4番&5番」が印象深い。