寂しいお正月2016年01月01日 16:29

明けましておめでとうございます。
今年は孫たちがそれぞれのママの実家で過ごすことになり、我が家はちょっと寂しいお正月。しかし祝い膳は定番のお煮しめやローストビーフなど、いつもと同じ種類の同じ量のものが出来上がった。全部平らげるのが大変そう…なんて思っていたら、夕方にいなって、ステントマンがお腹が痛い、おかゆが食べたいなんて言っている。
しばらくは毎日同じものを食べることになりそうです。

ウクレレに挑戦2016年01月06日 17:06

今年から、近所の友人に誘われてウクレレをいじってみることにした。マウスが原因の指の腱鞘炎が慢性化しているままなので、どのぐらい続くか分からないが、とにかくボケ防止に、誘われたらありがたく何でもやってみようと思っている。
以前から、ずっとウクレレ教室に通っている妹が余分のウクレレを持っているというので、それを借りてきた。わりと激しい使い方したのだろうか、キズがついている。しかし、とにかく最初はこれで挑戦することにする。
ウクレレの伴奏といえば、幾つかのコードをジャンジャンと弾いているだけかと思ったら、妹の教室ではメロディも奏でているらしい。一つの新しいことに頭をつっこむと、何でも奥が深いということを改めて思った。

母の着物・義母の帯2016年01月11日 19:16

お正月恒例の町会新年会に出席した。着物を着る機会がないので、このときはなるべく着物姿で出席することにしている。
おととし母が亡くなり、一緒に住んでいた妹は、捨てるに捨てられない母の持ち物に悩んでいる。「断捨離」とは、いうのは簡単だが、なかなか難しいものだ。
そこで暮れのある日、妹を訪ね、母の和箪笥の中からこの着物を探し出しもらってきた。妹は、幸いにも和服に全く興味がない。
帯は、姑の和箪笥の中にあったものである。古くても、和服はこのように楽しめるし、こうして身に着けるだけで、両方の母に親孝行している気分になるので一挙両得!

オペラアリア・ガラ・コンサート@コミュニティセンター2016年01月17日 22:45

昨年に引き続き、地元のコミュニティセンターでのオペラアリア・ガラ・コンサートを楽しんだ。出演者はホールに続く階段を降りて歌い始める。まさに上手からの登場で、その趣向がなかなか洒落ている。
ピアノによる「フィガロの結婚」序曲より始まり「もう飛ぶまいぞ…」やプッチーニの「トスカ」など耳慣れたオペラからのアリアが続く。
休憩時間に白ワインなどが振舞われ、 隣近所の顔見知りが多い中「乾杯! 」。ささやかなガラ・コンサートの気分が盛り上がる。
後半も「誰も寝てはならぬ」などのポピュラーなものが続く。グノーの「ファースト」から「宝石の歌」、これは初めて聞いた面白い曲だった。
最後はヴェルディ「運命の力」からのアリア。20年以上前に観たイヴ・モンタンのフランス映画「愛と宿命の泉」を、隣に座っていた友人と一緒に思い出していた。映画では、あの暗い感じの序曲が流れていたっけ。

我が家で料亭の味2016年01月21日 23:05

パソコン友達との我が家での新年会、昼食は、ご近所の友人I夫人に会席膳をつくっていただいた。畏れ多くも、いつもはPCの助っ人として私を助けてくださるご主人I氏が、「こんにちは!」と元気な声で玄関にあらわれ、風呂敷につつんだお弁当や天ぷら、茶わん蒸し、そしておつゆなどを運んでくださる。
お弁当のふたを開け、友人たちは「わぁー、おいしそう!」と歓声を上げる。新年会なので、お味もさることながら、盛り付けもことさらに豪華、「おいしいわね」「これだけのものを自宅で食べられるなんていいわね」と友人にうらやましがられた。
食事のあとは、私が悩んでいたウクレレのチューニング方法について、パソコンオタクの友人が検討を開始、iPhone経由のソフトで簡単にチューニングができることを発見してくれた。iPhoneで出来ることがまた一つ増えちゃった!