母の着物・義母の帯2016年01月11日 19:16

お正月恒例の町会新年会に出席した。着物を着る機会がないので、このときはなるべく着物姿で出席することにしている。
おととし母が亡くなり、一緒に住んでいた妹は、捨てるに捨てられない母の持ち物に悩んでいる。「断捨離」とは、いうのは簡単だが、なかなか難しいものだ。
そこで暮れのある日、妹を訪ね、母の和箪笥の中からこの着物を探し出しもらってきた。妹は、幸いにも和服に全く興味がない。
帯は、姑の和箪笥の中にあったものである。古くても、和服はこのように楽しめるし、こうして身に着けるだけで、両方の母に親孝行している気分になるので一挙両得!

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