アナと雪の女王2014年06月08日 23:36

ついこの間まで、赤ちゃん言葉しか話せなかったのに、4歳になったばかりの孫娘が「アナと雪の女王にはまっちゃったの」と言って、買ってもらったCDを毎日聴いたり踊ったりしているらしい。それを聞いたステント爺さんが、今年のアカデミー賞もとったことだし、劇場で観客が一緒に歌えるという回に連れていこうと言い出し、日曜日の朝9:35の回に私も一緒に行くことになった。
画面上の字幕には、進行中の歌詞の場所の色が変わり、歌いやすいようにしてある仕組み。しかし、ほぼ満席の会場、ほとんど歌声は聞こえない。横の我が孫娘も蚊の鳴くような声で歌っているだけ。周りも似たようなものだ。映画自体の音声がやたらと大きいので、それに対抗するには、よほどの声をださないと駄目である。せっかくのアイデアで、観客も増えているようなのに、もうちょっと工夫してほしいと思った。