「室内楽・トークコンサート」2014年06月29日 23:52

地元のコミュニティー・センターでの「室内楽・トークコンサート」という催し物に出かけた。ピアノ・金子詠美、チェロ・篠崎由紀、ヴァイオリン・嶋田恵子というメンバー。
前半は、エルガーの「愛の挨拶」ブラームス「ハンガリアン舞曲」サン・サーンズ「白鳥」等々、大概の人は知っているメロディーばかりでまとめ、休憩のあとは、観客の中から、「チェロを弾いてみませんか」というかけ声に応じた人に、レとファを交互に同じリズムでひたすら弾かせ、ピアノとヴァイオリンがそれにメロディーを加えるという「遊び」をやったあと、アレンスキー・ピアノ三重奏第一番で幕。
最後のアレンスキーという作曲家は初めて聞いたが、なかなかいい曲だった。コミュニティー・センターでの音楽会、初めての経験だったが、弾き手は素晴らしいのに、会場の音の響きはいま一つ。歩いて5分という距離が何よりいい。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://atsukotsujisaki.asablo.jp/blog/2014/06/29/7370760/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。